メール配信で動画を活用しよう!マーケティングの効果をアップする方法

メールの配信は、現在も有効なマーケティング手段として広く利用されています。同じ内容のメールをすべての人に送る従来の方法から進化し、個別のユーザーに向け欧米では主流となっている動画メールマーケティング。文字や静止画のみだけではなく、動画もメールで一緒に送る手法です。テキストメールよりも相手の興味を引くことができ、高い効果が期待できます。

そこで今回は、メール配信で動画を活用することでどれくらいの効果が期待できるのか、そのメリットや活用方法についてご紹介します。

動画を活用するメリットは?

【メリット1】文字よりも多くの情報を伝えられる

同じ時間で比較すると、動画は文字よりも多くの情報を伝えることが可能です。一説によると、1分間の動画は180万語分の情報量を伝えることができると言われています。時間に追われる企業担当者に関心を持ってもらうためには、動画を閲覧してもらい、まずは興味を引くことが有効なアプローチと言えるでしょう。

【メリット2】わかりやすく伝えられる

文字や静止画と比較して、動画は伝えたいことを直感的に伝えられるため、訴求効果が高いことが期待されます。
文字や静止画だけでは伝えにくい商品の説明や使用方法なども、動画を活用すれば簡単に伝えることが可能です。

【メリット3】開封時にインパクトを与えられる

配信方法によっては、メール開封と同時に動画を再生することが可能です。
全画面表示にしなくても動画再生可能なインライン再生は、開封時のインパクトが大きく、メールを受信した見込み顧客に商品を強く印象付けることができます。

インライン再生とは、HTML内にVIDEOタグなどを埋め込みメール画面で動画を再生させる再生形式です。他社のメールと差を付けたい場合に有効な手段となるでしょう。

動画メールマーケティングの効果を上げるコツ

【方法1】メール内でのインライン再生

メールで動画を送付する際は、主に「メールへの動画添付」「動画へのリンク貼り付け」「メールへの動画埋め込み」の3つの方法に分けられます。

メールへの動画添付は、メールのデータサイズを増やしてしまうため、受信者にとって負担になってしまいます。動画へのリンク貼り付けは、メールのデータサイズを抑えられるというメリットがある一方、リンクをスキップされてしまうことが考えられます。
まずは動画を見てほしいという場合は、メールに動画のタグを埋め込んで、メール画面内で再生させる方法がお勧めです。

【方法2】動画は3分以内に

メール動画マーケティングを実践する場合、多くの情報を伝えたいと思い、つい動画を長くしてしまいがちです。しかし動画は長すぎると閲覧者を飽きさせる原因となるため、できるだけ3分以内に抑えましょう。

もし3分で終わらないときはメール内で動画を完結させず、「続きはサイトで」と自社サイトへ誘導すると良いでしょう。動画内ですべての説明を行うのではなく、商品について詳しく知りたいと思わせて、次のアクションに繋げられる動画にしましょう。

【方法3】事前にテスト配信する

動画メールは、事前のテスト配信をしっかり行いましょう。
端末の環境によって動画が再生されないこともあるので、できる限り多くの環境で動作確認をすることをお勧めします。

せっかく配信したのに、多くの受信側で再生ができなかった場合、配信までの企画・制作期間が無駄になり、機会損失が大きくなってしまいます。

【方法4】動画メールの配信サービスを利用する

動画メールの配信が難しい方は、配信サービスを利用しても良いでしょう。
提供されているサービスはさまざまですが、見込み顧客に合わせて動画が最適化され、開封率やクリック数、動画再生数などから効果測定することもできます。

再生後にサイトへ自動的にリダイレクトされる機能や、メール全体の制作を任せられるサービスなどもあります。

【方法5】本文内のレイアウトや文章にも配慮する

動画だけに力を入れすぎたり、動画を過信してしまった結果、レイアウトや文章がおろそかになるといったことがないようにしましょう。

いくら目を引く良い動画であっても、見づらい配置では意味がありませんし、動画で興味を引いても、補足の文章が読みにくかったり、サイトへのリンク場所が分かりにくかったりしては本末転倒です。あくまでアピールする1つの要素として、動画を使用しましょう。

おわりに

今回は、メール配信で動画を活用することのメリットや活用方法についてご紹介しました。
メール配信で動画を活用することで、文字よりも多くの情報を伝えられたり、メッセージを直感的に伝えられたりと、マーケティングの効果を上げるさまざまなメリットがあります。
動画広告市場は右肩上がりの成長を見せており、取り入れていきたいマーケティング手法です。「メールマーケティングを続けているが、思ったような成果を上げられない」という場合は、動画メールマーケティングを検討されてはいかがでしょうか。

動画の活用について、下記の記事も参考にご覧ください。
「YouTube動画広告はBtoB企業のマーケティングにも活用できるか?」
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