企業のFacebookページで効果を出す運用方法と更新ネタを紹介

マーケティング全般

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企業のFacebookページで効果を出す運用方法と更新ネタを紹介

2015年7月にNTTコム リサーチが発表した「企業におけるソーシャルメディア活用に関する調査」によると、Facebookを活用する企業の割合は80.4%であり、企業がFacebookのアカウントを開設して情報発信するのは珍しいことではありません。

これはBtoC企業に限ったことではなく、BtoBビジネスの企業でも増えています。BtoBは顧客単価が高いことが多いため、Facebookページを経由したWebサイトへの流入数が増えるだけでも、売り上げを大きく伸ばすことが可能です。
ただし、BtoB企業がFacebookページの運用をする際には、気を付けるべきポイントがいくつかあります。

そこで今回は、BtoB企業がFacebookページで効果を出すための運用方法と更新ネタをご紹介します。

運用のポイント

【1】ターゲットを明確にする

自社製品を利用する可能性がまったくないユーザーにFacebookページを見てもらっても、効果を上げることはできません。そのため、Facebookを見てほしいターゲットユーザー像=ペルソナを決めます。

ペルソナを作成する際は、会社規模や所属部門、役職といった大まかなものだけではなく、年齢や性別、居住地域、家族構成、趣味なども細かく設定をします。具体的なユーザー像を作り上げることでターゲットが明確になり、投稿すべきコンテンツが見えてきます。

また作り上げたペルソナ像は、関係各位で共有し、足並みの揃ったマーケティング活動に繋げましょう。
また、ペルソナは一度作って終わりではなく、適宜見直しを行います。Facebookページの閲覧者数が減っているときは、ペルソナを見直す良いタイミングと言えるでしょう。

ペルソナ設計に関してのお役立ち資料を、下記よりダウンロードしていただけます。
「BtoB向け ペルソナ設計サポートブック」
また、下記の記事も参考にご覧ください。
「マーケティングオートメーション運用に必要な「ペルソナ」の簡単な作り方」

【2】自社商品を推し過ぎない

Facebookページの投稿内容は、自社の製品の売り込みばかりにならないように気を付けましょう。企業側の売り込もうとする姿勢がユーザーに伝わってしまうと、ユーザー離れにつながります。ユーザー視点で投稿するコンテンツを考えることが大切です。

BtoB企業の中にも、例えば、Facebookページに自社のマスコットを登場させるなど、ユーザーに親近感を持たせる工夫をしている企業もあります。

Facebookページを閲覧するユーザーは、具体的に自社製品の導入を検討しているユーザーばかりではありません。自社に興味を持ってもらい、Facebookページを継続して閲覧してもらえるようなコンテンツ作りを心掛けてください。

Facebookで効果を出しやすいコンテンツ

【1】ニュースリリースやブログ記事更新の告知

BtoB企業がFacebookに掲載したいコンテンツの1つが自社ニュースです。自社のニュースリリースやプレスリリース、展示会への出展情報などを、Facebook用に作成したキャッチーな導入文と共にリンクを貼って投稿します。

また、コーポレートサイト等とは異なり、飾らない言葉で書かれるブログは、自社の雰囲気を伝えられるツールです。ブログの記事を更新したときは、より多くの人に閲覧してもらえるよう、忘れずにFacebookで知らせましょう。

自社の社長や従業員がテレビやラジオなどのメディアに出演する場合等も、ぜひFacebookでメディア出演の告知を行いましょう。番組放送前に告知することによって、より多くの人に番組を視聴してもらえます。

【2】商品を紹介する写真や動画

自社の製品を紹介する写真や動画を投稿し、簡単な説明を添えるのも良いでしょう。製品
の使い方やサービスの利用例を知ってもらう際に役立ちます。

製品の写真や動画を数多く保有している企業であれば、更新のために写真や動画を作成する手間も必要ありません。製造工程の様子などを動画で投稿すれば、よりいっそう見ごたえのあるコンテンツになるでしょう。

反対に、もし自社のクライアントや一般の方が、自社製品の投稿しているのを見つけた場合は忘れずにシェアしましょう。また、自社商品を単体で紹介するだけでなく、自社商品を利用したクライアントの商品も取り上げれば、自社のプレゼンスを高めることに繋がります。

【3】お役立ちコンテンツ

商品の導入を検討する際、多くの企業はWebでの情報収集から始めます。そのためWebマーケティングの一環として、自社サイトやオウンドメディアで業界情報や商品の便利な使い方などのお役立ちコンテンツを発信しているBtoB企業も増えています。

そういったお役立ちコンテンツを持っている場合は、Facebookにコンテンツ記事の概要とリンクを投稿しましょう。Facebookからコンテンツ記事に流入し、商品への認知につなげ、購入に至るという流れを作ることができます。

【4】従業員の紹介

自社の従業員のインタビュー記事の紹介や、会社の外からは分からない従業員の働きぶりをFacebookに投稿することは、クライアントやユーザーから企業として信頼を得ることにつながります。

例えば、結婚・出産後も就業を継続できるか不安を感じている就活中の女子学生に向けて、幼い子供の育児をしながら働く女性従業員の活躍している様子や、会社のサポート体制などを紹介しましょう。

おわりに

BtoB企業のFacebookページでは、ターゲットを明確にした上で、自社商品や従業員の魅力をアピールする投稿を行うことで、ユーザーの興味を引き、自社への信頼を高めることにつながります。
BtoBの商品の導入にあたっては、さまざまな人が意思決定に関わり、導入に至るまでに長期間を要するため、BtoCマーケティングのように感情や瞬間的な購買意欲に訴えて商品を購入させる方法は通用しません。
Facebookページを運用しているけれど、効果が出ないとお悩みの場合は、ぜひ投稿内容や運用方法を見直して成果へとつなげてください。

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