訪問後のお礼メールを有効活用する方法とは?

マーケティング全般

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訪問後のお礼メールを有効活用する方法とは?

突然ですが、顧客に訪問して商談を行った後、お礼メールを送っていますか?
もし「これまで送ったことがない」という人がいたら、これからは送ることを強くお勧めします。訪問後のお礼メールは、相手だけではなくこちらにも大きなメリットがあるのです。
ここでは、訪問後のお礼メールのメリットと、さらなる活用法についてご紹介します。

お礼メールに書くべき内容は?

お礼メールの目的が「時間をいただいた相手への感謝を伝える」以上、「本日はありがとうございました。引き続きよろしくお願いたします。」という非常にシンプルな内容だけでも間違いではありません。しかし、相手の記憶には残りにくくなってしまい、送る意味も薄れてしまいます。

お礼メールにより多くの価値をつけることで、相手の記憶に残すことができますし、より商談をスムーズに進めることにもつながるのです。

お礼メールに議事録の機能をもたせる

打ち合わせの内容を簡易的な議事録としてお礼メールに記載することで、商談内容の整理に役立ちます。また、それによって相手が検討すべき内容が明確になったり、上申するときの参考にしたりすることもできるでしょう。書き方の例としては、以下のようなものが挙げられます。

 本日はお時間をいただきありがとうございました。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【議事録】
 ・○○○の件→貴社内でご検討いただく(火曜日の会議にて)
 ・■■の件 →弊社内で調整
 ・▲▲▲の件→今回は見送り。次回ご検討タイミング:3ヶ月後

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。
 今後とも、よろしくお願いいたします。

お礼メールに、お互いのTo Doリストの機能をもたせる

訪問時、双方に宿題が発生した場合、それをリスト化してお礼メールに記載することで、お互いのToDoリストにも活用できます。自分の宿題の整理はもちろん、相手が認識できていなかった確認事項があった場合はそのヌケモレを事前に防ぐことにも繋がります。
以下に書き方の例をご紹介します。

 本日はありがとうございました。
 ~~~~~~~~~~~~~~。

 【弊社宿題】
 ・○○○
 ・▲▲▲
 ・■■■
  →上記3点、来週の月曜日までにご回答申し上げます。

 【貴社への依頼事項】
 ・●●●
 ・▽▽▽
 ・◆◆◆
  →上記3点、来週金曜日までにご回答いただけますと幸いです。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。
 今後とも、よろしくお願いいたします。

お礼メールに、商談時使用した資料を添付して送る

とくに新規商談の場合、訪問時に資料を印刷して、紙で持っていくこともよくあるでしょう。そのような場合、お礼メールにも資料のデータを添付して送ることをおすすめします。
企業にもよりますが、提案資料を保管したり共有したりする際にデータ化しようとしたら、紙の資料をわざわざスキャンしなくてはいけません。お礼メールに提案資料のデータが添付されていれば、それをそのまま社内で簡単に共有することもできます。
その際には資料を添付してある旨を簡単に述べておくと良いでしょう。

 本日はありがとうございました。
 ~~~~~~~~~~~~~~。

 お打ち合わせで利用した利用については、本メールに添付しております。
 お手すき時にご確認いただけますと幸いです。

お礼メールに、自社サービスサイトへのリンクを掲載する

商談時に紹介したサービスのメリットや機能、価格などがわかりやすくまとまったサービスサイトがあるのであれば、サービスの特徴と合わせてサービスサイトへのリンクをつけておくのもよいでしょう。

 本日はありがとうございました。
 ~~~~~~~~~~~~~~。

 本日ご紹介いたしましたサービスについて、簡単におまとめいたしました。

 【○○〇〇(サービス名)】
 URL:
 特徴:
 ・~~~~~~~~
 ・~~~~~~~~
 ・~~~~~~~~

 貴社のお役に立てるかと存じますので、ぜひ前向きにご検討くださいませ。
 

お礼メール→サイトへの誘導は、より有効に活用できる

お礼メールのリンクから自社のWebサイトに誘導させる方法は、顧客にサービス内容を理解してもらいやすくなること以外にも、大きなメリットがあります。それは、マーケティングオートメーション(MA)ツールで必要な、「個人トラッキングの開始」に利用出来るという点です。

マーケティングオートメーションツールをつかって「だれ」がサイトに来訪しているかを特定するために、一般的には「cookie(クッキー)情報」を利用しています。
このcookie情報をつかって個人を特定するために一般的な方法が、「各見込み顧客ごとに個別なパラメータを付与したURLにアクセスすること」なのですが、お礼メールにこのURLを掲載することで、よりアクセスしてもらいやすくなるといえます。

おわりに

お礼メールは、最低限のビジネスマナーとして送ることをおすすめします。しかし、ただ送るだけよりも「ひと工夫」を加えることで、より大きな効果を得られやすくなるでしょう。
今回ご紹介した方法を参考に、より有効なお礼メールを検討してみてはいかがでしょうか。

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