BtoCに最適なマーケティングオートメーション

マーケティングオートメーション

LinkedIn にシェア
Pocket

BtoCの特徴は顧客自身が商品を購入するケースが多いことです。BtoCのマーケティングでは顧客に合わせたスピーディーな対応が成功を左右します。この記事では、BtoCマーケティングの特徴やBtoC向けマーケティングオートメーションについて、成果を上げるための大切なポイントなどをわかりやすく解説します。

マーケティングオートメーションとは

マーケティングオートメーション=MAはマーケティング施策を自動化することができるツールです。マーケティングオートメーションツール(以下MAツール)を使うことで、見込み客の獲得から成約までのマーケティング・プロセスを効率化できます。
使用するMAツールによって機能は違いますが、具体的には以下のような機能がついています。

・ランディングページの作成
資料請求ページなどを簡単に作成できます。
・顧客情報の収集・管理
収集した顧客情報が社内で共有しやすくなります。
・アクセス解析
流入経路、サイトの滞在時間、直帰率、お問い合わせ率の把握、IPアドレス解析などができます。
・シナリオに沿って最適なタイミングで顧客にアプローチする 
ステップメールなどを自動で送信してくれます。
・購買意欲の高まっている顧客を選別
これまでの顧客の行動をスコアリングし、リストアップできます。

BtoCマーケティングの2つの特徴

まずはBtoCについて確認しましょう。BtoCはBusiness to Consumerの略で、企業が商品やサービスを一般消費者向けに提供している場合にBtoCと呼ばれます。

BtoCマーケティングでは、見込み顧客(リード)の数が多く、商品購入までの時間が短いという特徴があります。それぞれの特長について、詳しく見ていきましょう。

リードの数が多い

BtoCマーケティングでは管理しなければならないリードの数がとても多くなります。BtoB向けに作られたMAツールの場合、大量の顧客データを管理できるだけの容量がない場合があります。BtoC向けのMAツールを選ぶときは、十分な容量があるかどうかを確認しましょう。

しかし、BtoBの場合は、クライアントは会社組織であり、複数の関係者が関わってきます。商品の購入に当たっては、組織内の複数の人の承認を得る必要があります。決済者を見極めて効率的にアプローチする必要もあります。しかしBtoCの場合は、そのような行為は基本的に必要ありません。

購入までの時間が短い

BtoCの場合、家や車など高価な商品を買う場合を除いて、商品購入までの時間が短いという特徴があります。

BtoCでは基本的にリードと決済者が同じです。あなたが買い物をするときのことを思い出してみてください。なにかを購入しようと思ったとき、あなた自身が商品を選定し、購入することでしょう。

しかしBtoBの場合はそうはいきません。会社組織内の複数の関係者の承認を得るために、プレゼンや書類作成などといった様々なプロセスが待ち受けています。このようにBtoCとBtoBでは購入に至るまでの時間が大幅に異なります。

商品購入までの時間が短いBtoCマーケティングでは、よりスピーディーな対応が求められます。

BtoCに合ったMAツールを選ぼう

それでは、どのようなMAツールであれば、BtoC企業に適しているのでしょうか。ここでは、3つのポイントについてご紹介します。

十分なデータ容量があるか

先程もお話ししましたが、BtoCはBtoBに比べて見込み顧客の数が多いため、顧客データを管理できるだけの十分な容量を備えていなければ意味がありません。

メール配信機能が充実しているか

メールマーケティングはBtoCにおいても重要なマーケティングの一つです。メルマガ機能やメール配信機能が充実しているかもチェックする必要があります。
しかし、BtoCの場合メールだけではなく、SNS(Facebook、Twitter、LINEなど)にも情報を発信することが求められます。
そのため、配信チャネルの多い・幅広いチャネルに対応できるMAツールを選ぶとよいでしょう。
このような機能のほかにも、実店舗、チラシ、DMなどのオフラインのチャネルも連携・統合可能なMAツールがあります。

ジオマーケテイング機能があるか

近年では、位置情報を駆使したジオマーケティング施策が注目を集めています。
特にWebサイトなどのオンラインとリアル店舗などのオフラインをつなぐO2Oマーケティングにおいて、この機能は重要になります。

ジオマーケティングを実施している、または導入予定の会社は、ジオターゲティングと連携できるMAツールを探してみましょう。

BtoCにオススメのMAツール

b→dash(ビーダッシュ)

b→dashは、日本の大手MAツールの配信会社で信頼性の高い会社といえるでしょう。自社に必要な機能をカスタマイズでき、料金も一律ではありません。カスタマイズされた機能に応じて料金が異なるのも嬉しいポイントです。

プログラミング言語などの難しい専門知識がなくても簡単に操作ができ、広告やLINE連携、プッシュ通知、CRMなど機能やサポートサービスも充実しています。

Marketo Engage

マルケトはIT分野の調査や評価などを行うガートナー社からも高評価されているMAツールです。プログラミングなどのIT知識がない人でも使いやすい点も魅力の一つです。

収益ステージごとのCV率など、収集した情報を可視化することができるので、迅速にPDCAを回すことが可能です。マルチチャネルにも対応しています。

HubSpot

外部ツールとの連携やブログやコンテンツ構築機能に注力して作られたMAツールです。さまざまな機能を連動させて本格的にマーケティングオートメーションを使用したい会社にオススメです。
完全無料の顧客管理ツールやMAツールの無料トライアルがあります。

BtoCにはCCCMという選択肢も

CCCM(クロスチャネル・キャンペーン・マネジメント)はMAの一種で、複数のチャネルでリードとOne-to-Oneコミュニケーションをするツールです。具体的には、電話/DM/メールなどが主要なチャネルで、コンテンツ配信が最適化され自動化されます。

ECサイトでお気に入り登録をした顧客に対して、その顧客のデータを読み取り、最適なキャンペーンなどの情報を送る。フォームや会員登録したユーザーに、そのユーザーの段階や属性に応じたオトクな情報やQAに関するプッシュ通知を送る、などの施策が代表的です。

そのような一連の行動やコミュニケーションを通じて、長期的に顧客との信頼関係を構築していくことをねらいます。

さいごに

ここではBtoCマーケティングの特長から、BtoC企業向けのマーケティングオートメーションツールを選ぶポイントなどをみてきました。

MAツールを選ぶ際は、自社のマーケティングにおいて作業効率を上げられる機能が備わっているか、MAツールを使うことで可能になる自社にとって新しいマーケティング施策があるかなど、改めて自社のマーケティング施策について再考してみることをオススメします。

MAツールによっては運用に専門知識が必要な場合があります。自社にツールを使いこなせる人材がいないと意味がないため注意が必要です。

LinkedIn にシェア
Pocket

ページの先頭に戻る