独立行政法人中小企業基盤整備機構が2023年10月に公開した調査レポートによると、DX(デジタルトランスフォーメーション)に対する理解度は前年よりも高まっている一方、7割近くの企業が取り組めてないという結果となっています。
しかも、大きな恩恵を受けやすいと思われる中小企業のほうが、DXに取り組めていないという内訳です。
皆さんの現場ではいかがでしょうか?
なぜ、このような事態が起きているのか、原因はどこにあるのか。
そして、成功させるために、”本当に”取り組むべきことはなにか。
今回は、『仕事はかどり図鑑 今日からはじめる小さなDX』の著者であり、コニカミノルタ社にてマーケティング改革を支援するプラットフォーム「AccurioDX」の発起人でもある宮木俊明氏とともに、セールス・マーケティング業界に焦点を当ててDXを成功させるポイントを深掘りしていきます。
こんな方にオススメです
・中小企業で営業・マーケティングに携わる方
・DXの必要性は感じているものの取り組めていない方
・マーケティングDXを何から始めるべきかお悩みの方
開催概要
日時 | 2024-02-28(水) 12:00~13:00 |
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定員 | 100名 |
対象 | 営業・マーケティング業務に携わる方 |
参加費 | 無料 |
プログラム
11:50 入場開始
12:00~ オープニング
12:10~ 中小企業におけるDXの実態(調査レポートより)
12:25~ DXが進まない、本当の原因とは?
12:40~ 今日から始める!セールス・マーケDX
12:55~ Q&A クロージング
講師紹介
コニカミノルタ株式会社
プロフェッショナルプリント事業本部
ビジネス開発グループリーダー
宮木 俊明 氏
1980年東京都国立市生まれ。葬儀会社勤務と音楽活動のパラレルワーク、商社勤務、スタートアップの創業代表を経て、教育系ベンチャーのNo.2として事業を牽引した後に、現職。2016年に経産省主催のグローバルイノベーター育成プログラム「始動」に採択され、最終選考にてイスラエル派遣メンバーに選出。2017年よりライフワークとして誰一人として親子の時間を犠牲にせず親子の学びと成長を支援するワークショップ・プログラム「親子の休日革命」を推進中。ノーベル賞受賞者のムハマド・ユヌス氏によるソーシャルビジネスデザインコンテスト「YYコンテスト2019」グランドチャンピオン大会で優勝し、日本代表として、世界大会への登壇が決定。フルマラソンを10回完走した3児の父。著書に『ひらめきとアイデアがあふれ出す ビジネスフレームワーク実践ブック』、『仕事はかどり図鑑 今日からはじめる小さなDX』がある。
株式会社Innovation X Solutions
マーケティングテクノロジーユニット
マーケティンググループ
マネージャー
村田 充
イノベーションに新卒で入社後、デジタルマーケティング部門にてクライアントのマーケティングを総合的に支援。その後、自社メディア「ITトレンド」のユーザー向けマーケティング、 MAツール「List Finder」のカスタマーサクセス業務などを通じて、顧客・ユーザーそれぞれの課題解決に向けて活動。
現在は「List Finder」のマーケティング責任者として、戦略策定・遂行、新規サービス開発などを担当。