メルマガの開封率増加!メールマーケティングの効果が上がるタイトル

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メルマガの開封率増加!メールマーケティングの効果が上がるタイトル

メールをチェックするとき、一番最初に目に入るのがタイトルです。一日に多数のメールを受け取ると、緊急度の高いものや、有益性を感じるメールしか読みません。読者は受信ボックスを確認し、メールのタイトルを見て開封するかどうかの判断をします。思わず開封してしまう魅力的なタイトルをつけなければ、開封されません。

では、開封されるメールのタイトルとはどのようなものでしょうか。この記事では、なぜメールのタイトルが重要なのか、メルマガのタイトルを考えるうえで大切なポイントと対策を紹介します。

なぜメールの「タイトル」が重要なのか?

メールを作成していると、本文に力を注ぐ担当者は多いでしょう。ユーザーにとって有益な情報を配信しているのに、なかなか読んでもらえない…その理由は、メールのタイトルに問題があるかもしれません。

メールのタイトルが重要な理由を、調査結果を参照しながら説明していきます。

理由1.毎日50件以上のメールを受信しているから

仕事でメールを使う人を対象にした「ビジネスメール実態調査2020」(一般社団法人:日本ビジネスメール協会)によると、1日のメール受信は平均50.12通という結果が出ています。

仮に1通に対するチェック時間を1分とすると、全てのメールチェックを完了するには50分以上の時間が必要です。メールチェック以外の仕事もある中、これだけ多数のメールを全て読む人はいるでしょうか?

商談や業務に関わるメールのチェックは必須ですが、それ以外のセールスやプロモーション内容のものは、一部しか開封されないでしょう。そのため、受信ボックスを開き、タイトルで有益さ・重要性が伝わらないと、読まれずに終わってしまいます。

理由2.基本的にメールは読まれないから

日本を含む7カ国の男女を対象に調査した「電子メール利用実態調査2019年版」(アドビ株式会社)によると、メールはあまり読まれていない事実が浮き彫りになりました。

日本人がビジネス関連のメールをチェックをする時間は、平日平均77分でした。ほかの欧米6カ国に比べると日本人が最短です。さらに、日本人のうち未読メールをゼロにする習慣がある人は51%でした。つまり、日本人はメールをチェックする時間が短く、そのうち半数は届いたメールを全て読んでいないのです。

受信したメールを全てチェックしない理由について、「有益性を感じられないから」だと推察されています。調査の中では、日本人はビジネス関連のメールのうち69%を開封するものの、役立つと感じたメールは49%と、7カ国のうち最も低い結果になりました。

さらに、日本人の回答では、思わず開封したいと関心をひいたプロモーションメールは20%しか無いことが分かりました。プロモーションメールの配信は特に関心が持たれず読まれない、これがメールマーケティングの現実なのです。開封率を上げるには、読者の関心を引き出すタイトルを付けるしかありません。

理由3.タイトルとは「キャッチコピー」だから

商品を購入するとき、思わずキャッチコピーにひかれて買ってしまった経験は誰しもあるでしょう。メールのタイトルはキャッチコピーのようなものです。受信ボックスを開いたとき、一目で関心を持たれるタイトルが読まれるメールなのです。

一目見ただけでメール本文の内容がわかるもの、または「読まなければ」と思わせる訴求力があるタイトルを考えましょう。

メルマガのタイトルを付けるうえで重要なポイント7つ

思わず開封したくなるタイトルにはどのような特徴があるのでしょうか?メルマガのタイトルを付けるうえで押さえておきたい、7つのポイントを紹介します。

1.タイトルの文字数

メールチェックをするデバイスによって異なりますが、タイトルの最大表示文字数は、スマートフォンの受信フォルダでは15字程度、パソコンの受信フォルダでは25字程度です。

タイトルが長すぎると、ファーストビューに表示されずに切れてしまいます。商談に関するものなど読者にとって重要なメールでなければ、タイトルが長い=読むのが面倒そう、と思われるかもしれません。

メール本文の要点や強調したいキーワードをまとめ、簡潔かつ明確にして付けることがポイントの一つです。

2.先頭部分に重要ワード

人が瞬時で認識できる文字数は9~13字です。Yahoo!ニューストピックスのタイトルが13.5文字なのは、この法則に則っているからとも言われています。メールのタイトルでも、メールで一番伝えたい・関心を引く内容を、タイトル冒頭の13字以内でまとめていきましょう。

前述通り、画面に表示される件名の文字数には限りがあるため、重要ワードを後ろに持っていってしまうと、切れてしまう場合もあります。

「期間限定」「○○担当者向け」「成果を上げる」といった、盛り込みたい情報が複数ある場合は、一文でまとめるより端的に構成するとよいでしょう。

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3.具体的な数値・データを付ける

「○%売上向上」や「○人が~」など、数字が入っていると目に入りやすく、また具体性があると確認したくなるものです。

特に事例紹介は、「受注率○%アップ」など具体的な数字が入っていたほうが、読者は参考にしやすいと感じるでしょう。

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4.ニュース性・緊急性がある

「新サービス」「今なら」「もうすぐ終了」など、ニュース性や緊急性があるフレーズを付けることで、読者は「開封しなければ」という心理になりやすくなります。

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5.ユーザー目線であるか(関連性・有益性がある)

発信側ではなく、受け取る側の気持ちを考えたタイトルは開封されやすいです。ユーザーにとって有益で関連がある情報だということをタイトルで伝えましょう。

ターゲットはどんな悩み・課題を持っていて、何を欲しがっていますか?配信メールが悩み・課題を解決するものであれば、それをタイトルに盛り込みましょう。

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6.感嘆詞をいれて心を揺さぶる

「なんと!」や「すごい!」といった驚きを表現する感嘆詞が入ると、ユーザーの心に響きやすくなります。

ただし、感嘆詞はビジネスメールにおいてはやや幼稚な印象を与えかねないため、毎回使用しないように注意してください。開封率が下がり始めたなと感じたとき、重要なお知らせがあるときなど、起爆剤として時々使用する程度にするとよいでしょう。

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7.疑問形で問いかけをし関心を引く

「?」がついていると、続きが気になります。さらに、問いかけが自分のことであれば開封されやすくなるでしょう。

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メールのタイトルについて解説しましたが、タイトルだけでなく内容も重要です。内容が読みにくい・有益性が無いと、次の配信では開封してもらえません。

メール本文の書き方はこちらで詳しく解説していますので、メルマガ担当者はぜひご参考にしてみてください。

読まれるタイトルにしたい!メール配信後の改善方法とは

メールマーケティングでは、メール配信後の比較・検証・考察は不可欠です。配信後は、メールがまず顧客へ届いたかどうか、開封率を確認し、そしてメールマーケティングをより効果的にするための改善策を立てていきます。

ここでは、メールマーケティングのタイトルについて、振り返りや改善方法を解説していきます。

まずはメールの到達数を確認する

考え抜いて配信した1通が、読んでもらいたい人の元へ届いていなければ意味がありません。メールが届いたか、到達率を調べる必要があります。

迷惑メールとならないためには、配信リストをなるべくクリーンな状態にしておきましょう。リストの中にある無効なメールアドレスに配信し続け、エラーが繰り返されると、迷惑メールを送り続けている業者と判断されてしまいます。基本的にはエラー率が10%を越えなければ問題ありません。

また、タイトルにNGワードが入っていないか確認しましょう。無料、リスクフリー、といったワードは迷惑メールとして認識されやすいようです。

到達したメールのうち、開封率はどのくらいか

配信完了したメールのうち、普段より開封されたメール、開封されなかったメールを確認し、顧客の反応を見てみましょう。開封率を確認することで、埋もれないタイトルの付け方を学べます。反応がよかったメール、悪かったメールを分析してみましょう。

インターネットや本、セミナーなどでノウハウが気軽に学べるようになりましたが、自社の顧客のことは担当者しか分かりません。顧客の反応を見て、試行錯誤していくしかないのです。

「A/Bテスト」を活用して改善策を立てる

A/Bテストとは、配信リストをランダムでAグループとBグループに分け、それぞれにAパターン、Bパターンを用意して提供し、どちらの反応がよかったかをテストする手法です。タイトル考案のためにA/Bテストを活用すると、同じテーマ・コンテンツのメールでも、表現やワードの並びを変えることで、開封率に変化があるかを検証できます。

例えば、タイトルに緊急性を示すワードを入れたい場合、Aのメールには「期間限定!」、Bのメールには「○月○日まで!」を表現を変えてみるのです。数字の入っているほうが具体的でわかりやすいように見えますが、判断を出すのは自社の顧客自身が行ってくれます。

A/Bテストを実施する際は、何を検証するのか?何を指標にするのか?を明確にしましょう。また、AパターンとBパターンの違いは1カ所に絞り、どの部分を変えたのかを明確にしておかないと、検証結果でもあまり差が出ず、参考にならない可能性もあります。誰が見てもどこが違うかわかるようなタイトルを付け、検証を行いましょう。

A/BテストはMAツールのメール配信機能の一つです。MAツール「List Finder」のA/Bテスト機能はこちらで解説しています。

また、メルマガ配信の改善に役立つ効果測定の方法についてはこちらもご覧ください。

タイトルの改善で、開封率を上げる

メールは毎日多数受信されるため、一目で有益性や関連性があると判断されなければ開封されません。担当者自身が検証していくことで、顧客が求めるメールが見えてくるのです。

受信者の興味をひく件名を検討する方法の一つとして、配信ツールを使ってA/Bテストを行うのもよいでしょう。MAツール「List Finder」では、メール経由のクリックを通じてWebサイト閲覧の追跡も可能です。メール配信後のレポーティングがわかりやすく、タイトルを付ける際に役立てられます。

「List Finder」のA/Bテスト機能をはじめとした、メール配信機能については、こちらをご覧ください。

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