出展効果を上げたい!展示会での効果的な集客方法7つのポイント

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出展効果を上げたい!展示会での効果的な集客方法・4つのポイント

BtoBのマーケティングにおいて、予算と人材を手厚く配置している企業が多い施策の1つに展示会があります。展示会には、その目的に合わせて多くの方が来場するため、一度に複数の方々と接触することが可能です。そのため、企業にとって、展示会は新規見込み顧客と接点を持つための一大イベントと言えるでしょう。

しかし、展示会での集客、見込み顧客の獲得に問題を抱えている企業は少なくありません。そこで今回は、集客がうまくいかない背景と展示会での集客ポイントをご紹介します。

展示会で見込み顧客が獲得できていない背景

大規模ホールなどで行われる展示会は、新規見込み顧客を獲得する大きなチャンスです。しかし、多額の費用と人的リソースを配置しても、出展費用すら回収することができずに終わってしまうケースも少なくありません。展示会で売上につながる見込み顧客の獲得ができない背景・原因は、大きく分けて6つです。

【1】情報収集が目的の来場者が増えている

近年の展示会では、製品やサービスの「購買」を求める来場者が少なく、主に、業界動向やトレンドなどの情報収集を目的とした来場者が増加しています。そのため、「今すぐ商談になる見込み顧客」になりにくく、目に見える効果を出展企業が感じづらくなっています。

【2】展示会へ行く必要性が低くなっている

インターネットの普及で、情報をオンライン上で収集する人が多くなっていることも見込み顧客が獲得できない原因として挙げられます。Webサイトで製品情報が充実している企業は非常に多く、検索エンジンで「検索」ボタンを押すだけで、必要な情報を入手することが可能です。そのため、わざわざ展示会に足を運んで情報を入手する必要性が低くなっているのが現状です。

【3】事前集客を行っていない

見込み顧客が獲得できない原因には、来場者側の変化によるものもありますが、出展社側にも原因があると言えます。
展示会においては、会期中の活動だけで集客できると考えられがちであり、事前の集客に力を入れていない企業も見られます。事前の集客を行っていなくても、商品やブースの装飾が目立っていれば、人数だけは集まるかもしれません。

しかし、こうした来場者は、商品の購入を真剣に考えていない場合があるため、見込み顧客とならないケースが多いです。
商品の購入を真剣に検討している来場者は事前に訪問ブースを調べており、こうした来場者は見込み顧客となる可能性が高いです。見込み顧客を獲得したいと考えているのならば、自社サイトでの告知や案内を行うなど事前の集客にも力を入れましょう。

【4】出展すること自体が目的となってしまう

自社の商品やサービスを効果的に来場者にアピールするためには、全体的にブースの内容やデザインにこだわる必要があります。
出展自体が目的となってしまうと、来場者のニーズを意識しづらくなり、そうしたブースでは来場者は興味を持ちません。そのため、来場者の目的や意識について考慮したうえで、来場者に興味を抱かせるようなブース演出を検討しましょう。

【5】スタッフの対応や雰囲気が良くない

来場者はブースの商品やサービスだけでなく、ブース自体の雰囲気も見ています。そのため、来場者やブース付近を通る人に対して、明るく話しかけるなど来場者が立ち寄りやすい雰囲気を出せれば、集客率も向上するでしょう。

しかし、スタッフの対応が悪く近寄りがたい雰囲気である場合、集客率は下がります。展示会においては、ブースだけでなく、スタッフの対応や雰囲気にも気を配りましょう。

【6】ブース来場者へのフォロー不足

展示会での商品や製品のアピールは重要であるものの見込み顧客の獲得には、展示会終了後のフォローも意識する必要があります。展示会終了後のフォローがなければ、見込み顧客とつながる機会を逃すことになり、既存顧客との信頼関係に悪影響が出ます。

そのため、来場者に対してはメールをできれば当日、遅くとも翌日には送付し、既存顧客には来訪後のフォローなどをできるだけ早く行いましょう。そうすることで、自社のアピールや信頼の向上につながるため、展示会後のフォローは十分に行いましょう。

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展示会イベントの効果的な集客・7つのポイント

前述した背景を踏まえ、一大イベントである展示会で効果的な集客を実現し、見込み顧客の獲得に繋げるためには、具体的にどうしたらよいのでしょうか。そのポイントは大きく分けて7つあります。

【1】展示会出展の目的を明確にする

最初に大切なことは、「展示会出展の目的」を明確にすることです。以前は、すぐに商談になる案件獲得を目的に展示会に出展する企業がほとんどでした。しかし、顧客のニーズと時代の変化により、展示会の目的が将来的な見込み顧客の獲得となったため、今後は展示会の目的を中長期的に見定める視点が必要です。

展示会では、今すぐ商談になる見込みがない場合でも、自社製品に興味がある来場者と出来る限り多くの名刺交換をしてつながりを確保しましょう。そこから、有益な情報提供を続ける中で、顧客の確度を高め、展示会で獲得した名刺の中からの案件化につなげていきます。
そのため、展示会後のフォロー・関係構築はとても重要であると言えます。事前にフォロー計画を立て、他社より早くアプローチする準備をしましょう。

【2】事前集客は念入りに行う

展示会の目的が定まった段階で、そのテーマについて興味を持ちそうな顧客の絞り込みを行い、DM(案内状)やメールの送付といったアプローチを行いましょう。

例えば、展示会の見込み顧客となりそうな企業をリサーチして案内状を送付するといった手段があります。案内状を送付する際には、展示会の内容、展示予定の商品やサービスのチラシなどを入れましょう。

更に、案内状を送付した企業に対しては案内状が届くタイミングで、無事届いたか確認するメールを送付するとより効果的です。案内状やメールを活用し、アプローチを積み重ね、効果的な集客を行いましょう。

また、ある程度自社との関係性のある企業であれば、手間はかかるものの電話で直接コミュニケーションを取ることで、集客につながるだけでなく、来場しそうな企業が展示会にどのような目的で訪れるのか知ることができるでしょう。

【3】自社サイトやSNSも利用する

自社でWEBサイトやブログなどのオウンドメディアを提供している場合、事前にバナーを作成し、展示会の数ヵ月前から自社サイトに掲載するなどして、展示会への出展をアピールします。

また、展示会に関する特設サイトを用意すれば、自社の出展内容を伝えることが可能です。サイト内にタグを埋め込むことでサイト来訪者の行動を追跡し、展示会出展を知らせるWEB広告の配信もできます。

自社でTwitterなどのSNSを開設している場合は、SNSでも告知を行いましょう。SNSから展示会・自社サイトのリンクを貼り、そこで詳細な情報をみられるようにしておくことで、既存顧客がリンクをシェアしてくれることがあります。シェアされたリンクから見込み顧客の獲得につながる可能性もあるため、自社サイトやSNSも積極的に活用しましょう。

【4】ブースのデザインや設計にもこだわる

どのような出展ブースにするかは、展示会での効果的な集客の成功要因のひとつです。展示会出展はブランディングの効果もあります。ブースデザインではコーポレートカラーからコンセプトまで一貫したブランドイメージを構築しましょう。

出展の度に毎回ブースのデザインが変わってしまうと、自社を認知している顧客に誤認される可能性があるため、デザインには一貫性を持たせることが大切です。

また、遠くからでも見やすい大きさで、通路を歩く来場者の目に入りやすい位置を考慮しながら、顧客目線でわかりやすいキャッチコピーを設置しましょう。多くのブースを目にする来場者が足を止めてくれるように、その製品やサービスの特徴は何か、顧客が受けられるメリットは何か、ひと目で伝わることが重要です。

気軽に立ち寄りやすいブースにする事もポイントです。閉鎖的で、中に入らなければ詳細がわからないブースでは、自社の製品やサービスに興味がある来場者も入りにくいものです。外からでもブース内が見渡せる状態で、更にブース内の展示品に来場者が自ら触れてみたくなる工夫や、デモンストレーション等を実施し、来場者が立ち寄りやすいようにしましょう。

また、ブースの位置に関して、出入り口に近い所は人通りが多くなるため、来場者の目に留まります。こうした場所を確保できれば良いものの、確保できない場合は、呼込み員などを活用してアピールしましょう。

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【5】スタッフは臨機応変に行動/説明力を磨いておく

当日のスタッフ配置も重要です。ブースの間口をふさぐような多数のスタッフ配置は来場者の妨げになります。来場者をスムーズにブースに導くために、スタッフの配置に気を配り導線を確保しましょう。

ブースの中に来場者がいない場合は、スタッフはブース以外のスペースに移動し、ノベルティグッズやチラシの配布をしながら来場者を誘導しましょう。集客が進んできたら、スタッフは接客にまわるなど臨機応変な対応も必要です。

接客時は、説明するスタッフが一方的に来場者に話しかけることは避け、来場者がどんな情報を欲しているかしっかりヒアリングしましょう。例えば、具体的に導入を検討しているのか、最新のトレンドに触れたいだけなのかによって、スタッフの説明内容や説明にかける時間も変わってきます。

さらに、スタッフは競合他社と比較した際の自社製品・サービスの優位性を必ず把握しておきましょう。展示会では、周囲に競合他社のブースが多くある場合が多く、来場者は簡単に製品・サービスを比較できる状態にあります。そのため、対応するスタッフは、複数の競合製品を見て回る来場者の印象に残る説明ができるようにしておきましょう。

【6】顧客視点に立ったコンテンツを用意する

顧客目線に立った「コンテンツ」も効果的で、来場者が求める情報を提供できれば、自社ブースに人は集まりやすくなります。
例えば、動画で成功事例を紹介する方法があります。動画は映像と音声で、伝えたい情報を来場者の目に留まりやすくなります。導入企業の成功事例を提供することで、来場者も自社で導入した場合の成功シーンをスムーズにイメージしてくれるでしょう。

こうした動画などで興味関心を促すことができれば、見込み顧客の獲得にも大きな効果を得られます。

また、来場者の購買フェーズに合わせたホワイトペーパーの提供も効果的です。比較検討の段階にいる来場者に、競合他社との製品・サービス比較レポートを提供する等、来場者の興味度合いを上げることを意識して用意しましょう。

【7】配布物にも力を入れる

来場者は複数の企業のフライヤーを持ち帰るため、商品やサービスが分かりやすく解説されていないと、他の企業のフライヤーに埋もれることになります。埋もれないためには、配布物にも力を入れて目に留まるようなフライヤーを作成しましょう。

また、ノベルティを配布する際には、商品名や社名を入れ込むなど工夫することで、自社のアピール、見込み顧客の獲得につながります。このようにフライヤーやノベルティなどの配布物にはこだわりましょう。

展示会終了後のフォロー方法も考えておこう

展示会での集客が上手くいった後は、その後の営業フォローの方法を考えておきましょう。せっかくたくさんの集客ができたとしても、そこから商談が発生しなければ高い費用を払って出展した意味がありません。

展示会で集めた名刺はその日のうちにデータ化して、来場のお礼メールを送りましょう。その際、マーケティングオートメーション(MA)と呼ばれるツールを使ってメール配信すると、配信後の見込み顧客のWeb上での行動解析をすることができます。

例えば、お礼メール上の製品詳細リンクをクリックして、製品ページを30分かけて閲覧した、などのデータを得ることができるため、自社製品への興味度合いを推測することができます。優先して対応するべき見込み顧客が誰なのか分かり、アプローチの手がかりもつかめるため、展示会後の営業活動を効率化できます。

実際にMAツールを活用して営業活動の効率化に成功した企業の事例は、以下のバナーからダウンロードいただけます。

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展示会での集客は事前準備が重要

展示会に出展しても効果が思うように得られないと、悩んでいる企業が多いのが現状です。効率的に見込み顧客を獲得するためにも、展示会出展の際は現状を踏まえて事前準備をしっかり行ってから、当日を迎えましょう。

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